2012/01/31

幼稚園送迎バス

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 11:54 PM

私の住んでいる町では、町立第一、第二幼稚園の送迎バスが自宅マンション前を9時5分前に出発します。保護者が付き添って添乗員に引き継いで、「いってらっしゃい」と言って出発します。ちょうど、私も長女が職場へ行くときの送迎の自動車がマンション前を9時ごろに出発しますので、マンションの幼稚園児と母親とはいつも鉢合わせします。私は長女を見送ったあと、マンションの周囲を一回りだけ散歩するのが日課になっています。非常に肌寒いので、完全防備して出かけます。毛糸の帽子に毛糸のマフラーを首に巻いて散歩です。散歩自体は体の健康に良いのですが、寒さ対策をしないで自分は大丈夫だと安心して寒空を歩いていると、もう61歳ですから朝晩は特に冷え込みますので、用心に越したことはありません。

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見渡す限りの田園風景・・・最近は家が建て込んできましたが、まだまだのどかさが残っています。

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耳鼻科医院前の幹線道路 左は田圃 前方は阪急水無瀬駅前高層マンション

2012/01/30

家族亭(蕎麦屋)でヘルシーな食事

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 10:14 PM

今日は、久し振りにJR高槻駅前で市営バスの回数券を買ったついでに妻と2人で松坂屋に行って昼食を食べました。初めは、地下1階の中華料理店で酢豚定食なんかを食べようとしていました。でも、これは、ラーメンと酢豚と丼山盛りのご飯なので、カロリーが高過ぎる上に脂っ濃いので、「これじゃあ体に負担がかかるな」とストップがかかりました。というのは、日ごろ、ビートタケシなんかがテレビでダイエット・健康志向の番組をよくやっているので、そのインプットが強烈なせいか、あるいは元来テレビの影響が私は強すぎるのかも知れません。(笑) まあ、いずれにしても、このお店のメニューの中華定食やラーメンなどは、どれも若者向きか、スポーツ選手かにふさわしい食事だなという結論に到ったので、ここで食事をするのは止めようと思い直しました。そして、ふと店内を眺めると、年の頃私よりは一回り以上の70歳代の女性で満席だったので、皆さんとても元気で健康なんだなあと感心しました。「さすが日本は世界一の高齢化社会だ。しかも健康で元気な年長者が多いのだ。」と、そういう私も61歳で仲間入りしているので頼もしくなるやら嬉しくなるやら勇気付けられるやら・・・。

でも、ひょいと妙なことを思い出しました。70歳代でもモリモリと肉食をいただくなんて・・・きっとこれは最近テレビで見た「金さん銀さんの娘さんたち」の番組の影響だな・・・と思い出しました。92歳を筆頭に88歳までの4人姉妹ですが、現在も矍鑠として元気に何でも食べておられるそうです。勿論、中華風の豚肉と野菜炒めのあんかけみたいな動物性たんぱく質と脂肪の多いメニューも自分で調理して食べておられます。「ああ、これだな。元気の源は!」と思いました。年取ったからといって、「一日に白米1杯に味噌汁と少しの野菜」みたいな質素な枯れた食事では、到底長生きはできないと言うわけです。粗食と働き過ぎの過労が原因で宮沢賢治はわずか37歳で他界してしまったことを考えると、「雨にも負けず風にも負けない丈夫な体」を持つには、酢豚定食を食べるに限るな・・・なんてことに思い至りました。(毎日はいけませんが・・・)

まあ、たかが昼飯のメニューですが、されど十分に栄養の行き届いた食事をとることは高齢化社会では本当に重要な課題だなあとよくよく考えている最中に、テレビでは偶然、午後の国会中継番組が流れていました。野党の消費税反対の鋭い質問に対して、野田首相が「税と社会保障の一体改革」をスローガンにして「高齢者の安定した生活を保障するための年金資金確保」と「若年者の年金や保険料の負担軽減」を目指して、「消費税導入」は万やむを得ない施策だと、不退転の覚悟で取り組む旨、強く訴えていました。私も、ギリシャ危機を初めとするするヨーロッパの財政危機を目の当たりにしていると、党利党略で右往左往している既存政党の茶番劇に危機を覚えました。

でも半面、そんな国の施策はどちらに転んだところで、何が何でも、自分もこんな元気な年長者の女性陣と同じような頑健な体になれるように、もうちょっと日ごろからヘルシーな食生活を心がけて体質改善しなくっちゃあいけないなあ・・・なんてことも真剣に考えました。私はというと、実は腰痛で運動不足なこともあり、いわば半病人だと自覚してもおります関係上、妻と相談して、「もっと、胃腸にやさしいメニューの食堂は無いのかなあ?」なんて健康志向になって尋ねますと、「4階の家族亭がいいわね。」と教えてくれました。そこで、とろろ蕎麦定食なるメニューを注文しました。それが、下記の写真です。このお店の客の年齢層は、ぐっと若くて30 歳~60歳ぐらいでした。あれっと意外でしたが、比較的若い年代の人はヘルシーな食事を好むんだな・・・と思いました。これも、やはりテレビ文化の影響で、多分「タニタ食堂」の健康メニューの影響が大だな・・・なんて勝手な想像をしてしまいました。(笑)・・・おそらく十中八九は当っているでしょう? ご想像にお任せいたします。

結論

私の独断と偏見に満ちた論からすると、70歳越えの酢豚定食を食べていた女性陣、蕎麦定食を食べていた若い女性陣、いずれにしても、視聴率の高いテレビの健康番組の影響が非常に強い影響を与えているのではないかと考えられます。kazokutei

2012/01/29

ドラッグストアに車で出かける

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 11:15 PM

 昨日は、上牧のドラッグストアに妻と長女と一緒に車で出かけました。目的は、お部屋の脱臭剤の購入です。まあ、これ買ってシュッシュッと振りかければ気分が変わるというか、清潔と言うか、家に一日中いるとやはり室内の空気は澱んでいることが多いので必要だな・・・と思いました。よくテレビで、ゴミ屋敷の片づけをして事前と事後の様子を見比べる番組がありますが、あれは見た目が整然と片付けられれば「ハイ、オシマオイ。完了」となるのですが、食べかすや脱ぎ捨てた下着の匂い等のお部屋の悪臭は、全然問題になっていません。目に見えない匂いなどは、テレビ番組では視聴者は感じませんので、あえて無視されているわけです。

 そこのところが、消臭剤や消臭グッズは見事に解決してくれるのです。以前は、地元の竹細工のグループが制作した「竹炭」を消臭剤にしていましたが、これは売り物ではないので、効き目がなくなっても買い替えが出来ませんでした。その点、”ドラッグストア”と名の付いた店では、いつでもどこでも素晴らしいデザインの消臭グッズが安価で売っています。今まで現役時代は、仕事、仕事に追いまくられて、全然そんなことには気が回らなったのですが、定年退職した現在は、生活の質を高めるとはこういうように家族と一緒に仲良く買い物をすることかと、今更のように妻に感謝している次第であります。

 外国旅行や国内旅行は、そう再々行けるものではありませんので、標題のテーマに従って地味な「近辺旅行記録」ということで、ささいな日常のお出かけの喜びを感じている今日このごろでございます。

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2012/01/27

水無瀬神宮参拝

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 10:03 AM

歯医者に行ったついでに水無瀬神宮を散策しました。でも、参拝はいたしませんでした。というのは、境内の掲示板に下記のようなことが書いてあったからです。

「ことわりに背かぬ道を神や受くらん」

最近は、どうしても腰痛がひどくて腰の手術を受けなければならない状態なので、いざ手術を受けるとなるととても不安なのです。だから、その反動で無闇矢鱈に「長生きしたいな・・・100歳まで生きたいな」・・・なんてことを祈らずにはおられないのです。日ごろから不摂生ばかりしている自分ですから、よく考えるまでも無くそんな願いは神様に祈ったとしても、ほとんど聞き入れられるはずもないと思うからです。また、聖書にはこう書いてあります。

「あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。」・・・マタイによる福音書第6章27節

神道とキリスト教は全然違う宗教ですが、自分の命や健康、財産についてご利益を求める自分を含めたすべての人間の自分勝手な?お祈りは、しかしながら全ての人類に通じるものであると思います。でも、神門を入った所の立て札にこういう厳しい歌が恐れ多くも天皇陛下の御歌とともに掲示されていると、本殿に参拝しようと思っていたのですが、やはり出来ませんでした。また、後日出直そうと思います。

2012/01/26

歴史文化資料館見学

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 8:03 PM
今日は、近隣の歴史文化資料館を見学してから、京都の回転寿司屋に行きました。資料館に展示されていたのは、①淀川の水をくみ上げて田圃に水流すための足踏み水車(高浜地区)や②幕末の鳥羽伏見の戦いの時の砲弾(1868年1月6日、旧幕府軍が八幡・山崎で新政府軍を迎え撃ったが、山崎の砲台に駐屯していた津藩が旧幕府軍への砲撃を始めたので、樟葉の砲台からお返しの砲弾が打ち込まれ、第一小学校の前の民間に当りました。)や、③昔の黒電話、④箪笥、土瓶、火鉢、足ふみミシンなどです。

これらの展示物のうち、昭和時代のものは別段何の変哲も無いもので、私の子ども時代に良く見かけたものばかりでしたが、一応、温故知新の古きよき時代の遺物として、今の若い人や子どもたちは見る値打ちはあるでしょう。(NHKの朝ドラなどに興味があれば・・・。)

さて、この資料館を出てから、都市計画道路に出ると、巨大なクレーン車が円形の大きな重機を吊り下げて道路を掘り返していました。

お昼になったので、京都方面に車で妻と次女と一緒に出かけました。いつも行きつけの「喜楽」という回転寿司です。ここは、大変安価で税抜きで100円、150円、190円、250円、350円です。私たちは、そんなに贅沢は出来ませんので、かけうどん(150円)とエビ、ウナギ、サーモン、鉄火まき、イカなど安価なメニューを注文して、しめて3人で1680円で一人当たり560円也でしたから、ホカホカ弁当の幕の内弁当ぐらいのお値打ちでした。

2012/01/07

初詣

カテゴリー: 未分類 — inami jyunichiro @ 4:57 PM

1月6日の昼前に近隣の水無瀬神宮に、昨年の破魔矢を返しに行きました。こういうものは、必ず返却しなければならないそうです。考えてみれば、これは日常品じゃあないので、自分の物というよりは神様と自分の契約書ということで、神様からその年を無事に過ごせるようにという願を叶えて下さるための証文として破魔矢というお手紙をあずかっていると解釈するのです。だから、無事目的が達成できたら、その証文=破魔矢は必ず、「ありがとうございました。おかげさまで過ぎにし1年間、無事に過ごすことができました。」と感謝を込めて返すものだということです。そういえば、12月の末に義理のお母様が次女の大学合格祈願のお札を京都北野天満宮に返しに行かれましたが、そのようなことをおっしゃっておられました。これは、年賀状の場合も他人からもらったら必ず返事を出すべきであるのと似ています。多分に虚礼なのかも知れませんが、かといって知人から来た年賀状の取り扱いは、決していい加減にはできません。せっかく新年に「幸多かれ」と願をかけて「おめでとうございます」というお手紙をもらったのに、なしのつぶてで抛って措いて松の内を過ぎてしまった・・・なんて失態というか非礼をやらかすと、恐らく、その反対のこと=不幸が身内に起こっても自業自得・・・という逆の願をかけたのと同じことになるのではないでしょうか。反対に、まあ。そんなことはどうでもいい、気にしない・・というならば、参拝しない、年賀状は出さない、おめでとうメールも出さない・・・と決め込んだらいいようなものですが、それではあまりに無粋で神も仏も義理人情も何もあったものではないので、そうもいかないですね。(笑)

下記に、水無瀬神宮に破魔矢を返しに行った時の写真を掲載します。

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