趣味の近辺旅行記録

近隣の歴史文化資料館では、標記の将棋の駒が展示されています。下記に掲示します。標準の将棋よりもかなりこま数が多いです。

　自分の散歩コースには、赤いケシの美しい花が咲きほころぶお花畑があります。今のこの初夏の季節だけではなくて、四季折々の旬の花々が常にどこかの植物園のように丁寧に手入れをされて、情緒豊かに高級な植栽として配置されています。聖書には、明日は炉に投げ入れられる花でさえ、絶頂を極めたソロモン王朝でもこれほど着飾ってはいなかった。だから、何を食べようか何を着ようかといって命のことで思い煩うな。まず神の国と神の義を求めなさい。そうすればそれらはすべて添えて与えられるであろう。一日の苦労はその日一日だけで十分である。明日は明日自身が思い煩うであろう。だから、明日のことは思い煩うな。

　まあ、散歩道のお花畑を眺めているだけで、こういう宗教的な「永遠の命」を得るような気分に浸れます。

まだ５月下旬ですが、もう初夏という感じの水無瀬神宮の境内の風景です。例によって、名水100選に選ばれた井戸はこのように常時ポリタン何杯も水汲みに来ている人々の行列が途絶えません。しかし、なぜか、そのうちほとんどの人が参拝しません。どういうことでしょうか？信教の自由がありますから、参拝をするとかしないとかいうのは全くの自由ですが、かといっても人の家にいって水を汲ませてもらっているのに、何の礼儀会釈も無いというのは、人の道に反しているような気がします。それは、私だけの独断と偏見でしょうか？

　　　　名水100選に選ばれた　水無瀬神宮の井戸水

水無瀬神宮本殿　

　
　　神門　大泥棒　石川五右衛門の手形が残っている。