京都府八幡市の木津川に架かる「ながればし」
10月14日(月)の休日に家族三人で京都府八幡市に架かる通称「ながればし」に行きました。ここは、大きな台風などで川の水かさと流れが異常に増すと自然に流されて橋脚を残して他の部分がすべて流されるような構造になっています。これは、丈夫な本式の橋を作ると総工費が15億円ぐらいに膨れ上がるので、費用を6000万円程度に抑えて、壊れたときにつど修理する方式の橋です。
近辺には、歴史街道として四季彩館とか石田神社があります。この神社は、1300年前に建てられたもので京都で2番目に古いです。木津川は昔からよく氾濫した暴れ川で、はんらんした川の水が引くと、悪い病気がはやって村人が苦しんだそうです。疫病を防ぐためにこの神社が作られたという言い伝えがあります
。
ながればしは昭和28年に作られました。時代劇の場面で昔からよく使われてきました。
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